お世話になっております。
さて本現場の手ばらし部分も終わりいよいよ重機が入ります。
二階が終わり一階に取り掛かります。
重機で建物を解体した後は基礎の取り壊しを行います。
基礎の解体が終わり更地にして完了です。
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いつもお世話になっております。
さて山形市内某所の戸建解体現場からVol.2をお送りいたします。
現場はサッシ・ガラス等の撤去が終わり内壁・天井のボードを取り外し分別処理しました。
壁、天井の中に施行されている断熱材も撤去し分別処理です。
次に部屋を仕切っている壁(柱や筋違は残します)を撤去し内部は
スケルトン状態にします。
後は外壁(サイディング等)防湿シート、軒天取り壊し等を
人の手で行ってからいよいよ重機が入ります。
本当に重機が入るまでが重要な仕事なんです。
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お世話になっております。
さて前回アップさせておりました市内某所の
戸建解体現場からお送りいたします。
解体前の全景です。(木造2階建て)
解体リサイクル届出等の届け出事項を終えてからライフラインの
遮断手続きを行った後に現場が始まります。
近隣に工事開始の挨拶を行った後に足場を組み養生を行います。
また作業員のための仮設トイレも設置します。
建物解体はよく重機で潰してしまえば終わりだと考えられがちですが
重機が登場するのは後半のみなのです。
解体作業の大半は作業員の「人力」で「分別」する作業なのです。
(分別しリサイクルに廻すため)
分別はガラス、サッシ、ボード、電化製品(電気・エアコン等)、電線
木材、プラスチック、金属類、タイル類、住設等で全て手作業で解体分別いたします。
手数が掛かる工程ですが全ては環境を守るために必要である地道な作業なんです。
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お世話になっております。総務の櫻井浩司です。
さて年明け早々山形市内の戸建解体工事が始まりまして
私も現場に行っているので画像をアップいたします。
依頼者様の詳細は個人情報に関わる部分なので
アップできませんが、現場を見る限り小さなご兄弟が
いらっしゃったであろう「痕跡」がございました。
玄関入った場所に感謝の言葉が…
お風呂にも!
リビングにも!
我々の仕事は「解体」ですが実際現場に行ってみると
今までお住まいになられていたご家族の「想い」が
残っている場合がございます。
今回直接ご依頼主様にはお会いしておりませんが
きっと幸せなご家族だったんだろうなと思われました。
現場のスタッフを主体として「まごころを込めた解体」を心掛け
丁寧な作業に取り掛かりました。
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お世話になっております。総務の櫻井浩司です。
さて以前 家の片付けについて触れましたが今月の「日経トレンディ」1月号に
「片付け革命」の特集が載っていたのでアップいたします。
内容は大企業であるトヨタさんとコクヨさんが片付け時間の短縮とミスを防ぐと
いう意味から業務の一環として整理整頓を行っているというものです。
今回のブログではオフィスの整理整頓ではなく弊社業務とも絡んでくる
「電化製品の捨て時」について取り上げます。
トヨタ式、コクヨ式 片付けの基本は時間や費用の無駄を無くすために
モノの「使用・保管の期限を決める」を実行してます。これは家電にも威力を発揮いたしますので今回は冷蔵庫を取り上げてみます。
冷蔵庫コンプレッサーからの異音やドアゴムパッキンの劣化が起きた時は寿命に近いことの
サインであります。
モノを大事にする考え方も大切ではありますが、製造終了から9年以上たつとメーカーも
在庫を破棄する恐れがあるようです。よって修理もできなくなり、何より古くなった冷蔵庫は「冷えない」「電気を食う」箱状態になってしまいます。また冷蔵庫は洗濯機やエアコンと
異なり動く部分が少なく効果を体感しにくいので殆どの人は10年以上使い続けるのが現状
です。
ちなみに10年前の冷蔵庫と現在の冷蔵庫では年間13,000円以上も電気代が違ってきます。
日経トレンディ:より数値引用
※ 節電費用で10年弱で元がとれてしまいます。
ようは「壊れるまで使うのではなく余命を見極め出費も手間も最小化」し
性能がいい「冷える冷蔵庫」を使用した方が得策であると言えます。
弊社では大型家電引き取り等もやっておりますので年末の大掃除時に思い切って処分等を
お考えの方は遠慮なく申し付け下さいませ。
(参考、引用資料:日経BP社発行 日経トレンディNo.410 2017.1月号)
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解体工事では、工事をさせて頂いた後に、「頼んでよかった」とお客様に感動
して頂く為に、協力して頂くと大変ありがたい幾つかの項目がございます。
特に「地中埋設物(「基礎」)」について今回作業させて頂いた解体工事を例に
お話しさせて頂きます。
1)解体物件 : 築16年 平屋鉄骨造の店舗
2)建物の図面 : 「図面」は紛失しており、施工会社も不明
3)基礎に関して : 「図面」は紛失しているが、「特別な工事」はしていない
見積り前に弊社担当者との打合せの際、「事実」、「正確な情報」を頂かないと
「見積り以外」の工事に関しては「別途料金」が発生いたします。
その際、見積書には「御見積り条件書」を添付させて頂き、お客様にご納得を
頂いた上で「工事請負契約書」を取り交し工事をさせて頂きます。
今回の工事では、特に「3)」の項目に関して、工事経験上「もしかしたら、「地中梁」
が有るのでは」、とお客様にお伺いしましたが、「「布基礎」有ったとしても「ベタ基礎」
であり、「地中梁」は存在しない。」とのお話により、
「見積り以外」の工事に関しては「別途見積」との条件での工事となりました。
※布基礎
・ ほぼ部屋割りの境に沿って、その真下に鉄筋コンクリート製の基礎を線状に
敷設したもの。
・ 形状は逆T字型(⊥)で、地盤に接している部分の基礎幅は360~400mm程度。
※ベタ基礎
・ 建物下部全面に板状の基礎を敷設したもの。
※地中梁
・ 大きな荷重が流れても圧壊することがないように設計された、線形の耐圧の横架材。
要約すれば、極端な「地中埋設物(「基礎」)」は無い、ということでの工事となりました。
しかし、建屋の解体が半分まで進んだ状態で、基礎部分の確認の為、一部を掘り下げた
ところ、「地中梁」らしき物、を確認しました。
お客様に確認を頂き、改めて基礎部分の見積をさせて頂かないと工事を進められない
旨を説明させて頂きました。
※ 「布基礎」有ったとしても「ベタ基礎」の条件にて、当初見積で算出した金額と比べて
1)工期期間の延長に伴う費用(人件費、仮設トイレ等のリース品)増加分
2)「布基礎」解体を想定しており、使用重機変更(増加)に伴う費用増加分
ブレーカ付重機(コンクリートを割る)
圧砕具付重機(コンクリートを砕く)
3)コンクリートの増加分に伴う、処理、運搬費用増加分
結局、敷地の中から出てきたのは、「布基礎」有ったとしても「ベタ基礎」 どころの代物では
ございませんでした。
真ん中に立っている作業員(茶色の制服:身長1m70cm)
「解体リサイクル法」届け出の期間内で工事を終了出来ましたが、工期延長の届け出が
必要になる場合もございます。
今回の工事による追加工事分は、80万円になりました。
地盤によっては、軟弱な地盤そのものを固めてしまう工法と、既製の杭を打設する
工法による「地盤改良」を行った物件も有ります。
目視で確認できない事項については、お客様からの正確な情報を頂かないと、
今回の様な、追加の費用を頂くことになる場合がございます。
「頼んでよかった」と感動して頂く為に、お客様のご協力をお願いします。
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皆様お世話になっております。総務の櫻井浩司です。
さて弊社では建物一棟の取り壊しは勿論喜んで承りますが
付帯物の撤去も行っております。
今回はリフォームのお客様よりブロック塀の一部撤去と敷地内に建っておりました
物置小屋移動の注文を頂戴いたしました。
今般「塀」は外部からの目隠しにはなるのですが防犯上の面からは
あまりよくないことと言われております。
※新しく分譲された地区では「塀」の高さが規制されたり、程よく隙間がある「生垣」に
しなければならない決まりがあるところもございます。
また道路に近いところに位置していた物置小屋も死角を作ってしまうことから
思い切って敷地内で移動し犯罪者が狙いやすい家からの脱却を図るというコンセプトです。
取り壊し前の現場です。犯罪者がしゃがんでしまえば外部からは見えづらいブロック塀と
死角を作りやすい赤丸で囲んだ物置小屋が存在します。
物置小屋はクレーンで吊るして持ち上げるとバラバラになる恐れがあるので一度、手ばらしで
分解し新たな設置場所にて組立ました。
ブロック塀撤去と物置小屋移動後の現場です。
外部から見えるようになり犯罪者がパスするような造りとなりました。
今後このお客様は建築業者さんにより建物のリフォームを行いますがいらなくなった不要物は
弊社のゴミコンテナを設置し処分させて頂きました。
(すみませんが個人情報保護の面から画像はアップできません)
また外部から見えやすくなった分、今まで透明だったサッシをLow-eガラスにし
目線を切るそうです。
リフォーム後の完成が楽しみなお宅です。
塀の取り壊しと物置の移動しか行っておりませんがお客様から
「何か敷地が広くなった気がする」とのご意見も頂きました。
このように一棟丸ごと解体でなくてもリフォームやリノベーションに絡む解体等喜んで
お請けいたしますのでどうぞお気軽にお問合せ下さいませ。
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