いつもお世話になっております。
さて山形市内某所の戸建解体現場からVol.2をお送りいたします。
現場はサッシ・ガラス等の撤去が終わり内壁・天井のボードを取り外し分別処理しました。
壁、天井の中に施行されている断熱材も撤去し分別処理です。
次に部屋を仕切っている壁(柱や筋違は残します)を撤去し内部は
スケルトン状態にします。
後は外壁(サイディング等)防湿シート、軒天取り壊し等を
人の手で行ってからいよいよ重機が入ります。
本当に重機が入るまでが重要な仕事なんです。
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労働災害ゼロを目指して「山形ゼロ災3か月運動・2016」に参加しました。
参加事業場は2,806事業場。
この運動は、
(1)経営トップによる「安全衛生に関する宣言」
(2)3か月間無災害運動(平成28年10月1日から12月31日まで)
(3)毎月1日は安全点検の日
の3つの運動を積極的に推進するものです。
弊社は常に、「事故、怪我、病気は会社のみならず、相手、本人、家族の不幸」を掲げ、
(1)指差呼称の徹底
(2)挨拶の徹底
(3)服装の乱れは作業の乱れ
(4)安全運転の徹底
(5)安全作業の徹底
(6)アイドリング停止の徹底
(7)禁煙に努める
(8)作業マニュアルの遵守
を「社訓」として、毎日始業前にKY活動(危険予知訓練)を行っております。
今回の「山形ゼロ災3か月運動・2016」の参加により、なお一層の「社訓」の
徹底を行うべく運動を行った結果、無事無災害ゼロを達成いたしました。
そもそも「ゼロ災害」は、達成する事自体、当たり前で基本的な事ですが、
今後とも、気を緩めることなく「社員の品質が会社の品質」を肝に銘じて
仕事に携わって行きたいと思います。
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お世話になっております。
さて前回アップさせておりました市内某所の
戸建解体現場からお送りいたします。
解体前の全景です。(木造2階建て)
解体リサイクル届出等の届け出事項を終えてからライフラインの
遮断手続きを行った後に現場が始まります。
近隣に工事開始の挨拶を行った後に足場を組み養生を行います。
また作業員のための仮設トイレも設置します。
建物解体はよく重機で潰してしまえば終わりだと考えられがちですが
重機が登場するのは後半のみなのです。
解体作業の大半は作業員の「人力」で「分別」する作業なのです。
(分別しリサイクルに廻すため)
分別はガラス、サッシ、ボード、電化製品(電気・エアコン等)、電線
木材、プラスチック、金属類、タイル類、住設等で全て手作業で解体分別いたします。
手数が掛かる工程ですが全ては環境を守るために必要である地道な作業なんです。
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お世話になっております。総務の櫻井浩司です。
さて年明け早々山形市内の戸建解体工事が始まりまして
私も現場に行っているので画像をアップいたします。
依頼者様の詳細は個人情報に関わる部分なので
アップできませんが、現場を見る限り小さなご兄弟が
いらっしゃったであろう「痕跡」がございました。
玄関入った場所に感謝の言葉が…
お風呂にも!
リビングにも!
我々の仕事は「解体」ですが実際現場に行ってみると
今までお住まいになられていたご家族の「想い」が
残っている場合がございます。
今回直接ご依頼主様にはお会いしておりませんが
きっと幸せなご家族だったんだろうなと思われました。
現場のスタッフを主体として「まごころを込めた解体」を心掛け
丁寧な作業に取り掛かりました。
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