山形県山形市の産業廃棄物収集運搬・処分

2017 5月

 » 
2017 5月

木質チップの身近な利用方法

ジオテック 「 Rose Garden 事業部(仮称)」よりお知らせです。

本社のバラが咲き始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Angela(アンジェラ):クライミング:繰り返し咲き:微香:赤色

Iceberg(アイスバーグ):フロリパンダ:四季咲き:微香:白色 

 

本題です。

弊社が力を入れている「環境対策」の一つとして、廃棄物として排出される「木くず」の

再生利用があります。

解体材等は、燃料用チップとして排出していますが、より身近な利用法として

ガーデニング等の「マルチング材」としての利用法も有ります。

   ※マルチングとは、植えた植物の地表面(株元)をビニールなどで覆うことで、

    雑草の発生を防ぐほか、水分の蒸発や病害虫の発生を防ぐこと。

 

黒いビニールで覆われている畑を見かけますが、ガーデニングで使うのには

おしゃれ感が今一です。

そこで、見た目重視で「木くずチップ」を使ってみました。

 

 

 

 

 

 

数年使っての使用感。

1)雑草を防ぐ。。。光を遮断するために雑草を防ぎます。

2)乾燥を防ぐ。。。土の表面から水分が蒸発するのを抑え、急激な乾燥を防ぎます。

3)水はねを防ぐ。。。病気の原因となる泥の跳ね返りを防ぎます。

4)3年位たつと、木が白っぽく変色する。

5)コガネムシ等が住み着く。

長所、短所はありますが、「木くずチップ」の販売も行っておりますので

興味のある方は、お気軽にお問合せ下さい。

 

カテゴリー:スタッフブログ

ごみの不法投棄について

みなさまお世話になっております。

 

GW中は5日間のお休みをいただきご迷惑お掛けし申し訳ありませんでした。

 

私もこの時ばかりと家族を連れて近場ですがドライブに出掛けました。

 

その時に目に付いたのが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな看板です。

 

しかもこんな看板が設置してあるところは山道などの人目がつかない所です。

 

ゴミの不法投棄は「犯罪」で法律で禁止されている行為です。

 

以前に比べれば大分不法投棄は少なくなってはきているものの

 

根絶までは至っていないのが現状であるため看板で「威嚇注意」してるんです。

 

違反した場合の罰則は「5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金(法人は3億円)

 

又はこれらの併科に処せられ、また未遂の場合も罰せられます」

(廃棄物の処理及び清掃に関する法律第25条・第32条)

 

たかが「ゴミ」といえど大変重い罰則となっているんです。

 

またこんな看板もあるんです。      

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「目」を表示することによって違法なことを犯す人に心理的な

 

プレッシャーを与える為のようです。

 

なぜここまでするのかというと当然ながら不法投棄ゴミの処理は原因者に

 

させることが当たり前なにですが原因者が判らなかった場合は

 

なんと不法投棄をされた土地の所有者(管理者)がしなくてはならないんです。

 

何気なくゴミを捨てることは無いでしょうが、その「何気なく」が大きな問題や迷惑を

 

起こすことがございますので充分に気を付けて下さいね。

    

 

 

 

 

 

 

 

 

追加:こんなユーモアがある看板もありました。

カテゴリー:スタッフブログ