2017年04月10日(月) | コメント(0)
お客様にご満足いただける
「品質」「安心」「安全」をお届けする為には?
常に、作業に係る従業員の社員教育を行っています。
今回、解体作業における更なる、「安全作業」の確立を目指して、
新型重機を導入いたしました。
現場での解体作業の流れは
1)養生 <<戸建解体現場からVol.1>>
2)内部、外部手作業解体 <<戸建解体現場からVol.2>>
3)重機による解体 <<戸建解体現場からVol.3>>
4)整地 <<戸建解体現場からVol.3>>
5)養生撤去
重機が現場に入るのは後半からになりますが、人力から重機が入ることにより
危険の度合いが増してきます。
たとえば、従来の重機は、横の柱(梁)しか掴む事ができません。
縦の柱は?
重機の掴む部分を横に振って、押し倒す様にして解体します。
狭い現場や状況によっては、思わぬ力が掛かり、その都度、重機作業員の
緊張が増してきます。(不安、緊張が続けば、集中力が途切れる場合も増えます)
重機以外の周りにいる作業員にも、思わぬ状況が起こる可能性が増えます。
そこで、現場での「不安・緊張・思わぬ事・もし万が一」の可能性を最小限に減らす為に、
導入したのが今回の新型重機です。
何の変哲もない機械ですが
これが、凄い。
掴む部分が360度回転するんです。
これで、どんな角度で建てられている梁、柱でも確実に掴んで解体できる様になりました。
今日より、明日。
更なる「安全」「安心」をお届けして、
お客様に「頼んで良かった」と
感動いただく為に、日々進化してまいります。
カテゴリー:現場ブログ
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